シミ抜きの順序を入れ替えると取れにくくなります。

 シミの部分に真っ先に水を付ける方がいますが、繊維によっては膨張し、汚れや染料が中に入り込んで取れにくくします。
 シミ抜きには、方程式があります。まずは油溶性のシミ、次に水溶性、後は酵素処理、溶解処理、化学処理、漂白処理と続きます。
 水溶性の処理の後は、シミの状態に応じて必要な処理だけをすればよいのですが、油溶性と水溶性の処理は必ず順序どおりに行います。
 シミによっては水溶性のものと断定できるものもありますが、多くはありません。判定しにくいシミを取るには、油溶性と水溶性のシミを一体として行う方が安全で確実です。

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このページは、洗濯マスターが2010年7月 3日 14:25に書いたブログ記事です。

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