洗う前の「前処理」をシミ抜き法としてお勧めします

 溢れるようにあるシミ染み抜き剤の中から適切なものを選ぶのは難しく、使ってもあまりうまくとれない場合が多いようです。クリーニング店に頼んでもきれいに取れなかったという相談も結構あります。
 自宅でクリーニング本舗ではシミ抜きを特別なものと考えず、洗濯前の習慣として行うことをお勧めしています。
 自宅でクリーニング本舗で紹介している「前処理」は、ほとんどのシミを取ることができますが、万一取れrなくても繊維への負担が少なくてすみます。
 一部のサビやカビ、墨汁には化学処理を要しますが、最も多い薄い黄褐色のシミが残った時は、消毒用オキシドール※5を薄めた液を使えばほとんどが取れます。
 シミ抜きで大切なことは、生地を傷めないこと、次に打つ手の可能性を残しておくことです。

◆オキシドールの使い方
①デリケートな生地には、水で7倍以上に薄める。
②色物、柄物にはテストをする。目立たないところにつけ、アイロンをかけて変色しないことを確かめる。
③オキシドールは竹串か楊枝の先に付け、シミの真ん中に移す。これを繰り返してシミ全体に広げる。
④一度で取れないときは、2~3度繰り返す。
⑤水でよくすすいでから陰干しする。

※5消毒用オキシドール・・・過酸化水素を10倍希釈したもの。

※1~5はすべて薬局で入手できますが、記名捺印の必要なものもあります。

このブログ記事について

このページは、洗濯マスターが2010年7月 3日 14:00に書いたブログ記事です。

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